もともとは札幌市で生まれたパン屋さん「北欧」(1979)。
屯田に住んでいた当時のぼくにとってあこがれの地は札幌の大通エリアだったけど、自転車でまあまあ気軽に行ける身近な都会が「麻生エリア」。
日本最北端の地下鉄駅のあるところ。
特に麻生には当時無敵だったダイエーがあって、ほんとによく出かけたものだ。
ある年(1979)、そんな麻生に北欧というパン屋ができた(派手な喫茶がある付近)。
当時はパンの専門店というものはほとんどなく、いままで食べたことのないようなおいしさに感じ目を丸くした。店はしょっちゅう行列になっていた。
しかし北欧は経営方針の違いから北欧とボストンベイクに分裂。
現在、市内には3店舗程度にまで減ってしまっている。
その北欧のお気に入りは断然、ようかんちゃんである。
そんなこんなでたまに買いに行く、ようかんちゃん。
また買いに行った(最近はいつもアピア店)。
そしたらなんと白い子も売っているではないか。
以前、めろん味もあったけど現在は消えている。
そのかわり白いやつ・・・たしかチーズ系みたいな説明があったと思うけど
なんと名前を失念してしまった。
どっちが旨いかって、ぼくの好みでは正直言って、ようかんちゃんが秒殺圧勝。
これはやっぱり傑作なんだよな。