群馬音楽センター
群馬県高崎市高松町28
群馬音楽センターは1961年(昭和36年)に完成した高崎市の主要建築のひとつで、アントニン・レーモンド氏が設計したので以前から見学したいと思っていた。
1961年の竣工にしてはガラス部が大きく、ギザギザな外壁にも大興奮。
はるばる来てよかった
ババーーンと張り出した庇が最高
それでは入館。事務所で記名し見学の手続きをすると受付の女性の方が「見学エリアはご自由に入ってくださいね。ホールもぜひ入って写真もどうぞ」と言ってくれた。
(追伸;でも帰りの入館証返却時には年配の男性職員さんに「ホールには入らかったですよね!?だめですから。」と意地悪なことを言われました。なにこれ。)
なにはともあれ、いきなりこの光景。さっすが。
大ホール
それではいよいよホールへ!
現代のホールと比べ「音が悪い!客席もだめ」などと苦言も多いそうだけど、
こんな一流の設計空間でイベントを楽しめることは幸せだと思う。
ステージ前から見た客席とドアが開けられた入口
このときの動画(Youtube)
大砲?
光の筋が異空間ぶりを高める
ごついドア金具
これはおまけ写真だけど、館内にはレーモンド記念コーナーがあって、
奥様が設計された灰皿。皿も脚も美しい。
あと傘立ても。