北海道の岩見沢市は札幌から40km近く東に行ったところの街で
札幌のベッドタウンのひとつではありますが、空知(そらち)地方の中心都市です。
ぼくも昭和~平成初期の4年以上、暮らした経験もあり思い出深い。
当時の岩見沢駅舎はノルタルジックな外観で、とても良かったのだけど、火事で燃えちゃって現代仕様に建て替えられちゃった。正直味気ない感じです。
改札からホーム側は懐かしい雰囲気が一部残ってます。
北海道の大型の馬にソリをひかせてレースをするバンバ。
その様子の木彫がホームにあります。
すばらしい作品だけど、あげている左前脚のところとかちょっと傷んできた感じ。
絶対補修してここに残してほしい。
駅前広場には個人名が刻まれたレンガ。
駅舎更改時に市民に有料で募ったのでしょうか。
旭川駅の建て替え時も、有料で木製プレートに名前いれて壁にしましたね。
駅前横丁。一瞬ドキリとした。壊してるかと思って。
この横丁、横にまわってみるといいブロック壁が見られた。
こちらはずっと昔からある喫茶のにれさん。
これは若かりし頃に連れてきてもらったことがある居酒屋の小川。
たしか日本酒がいろいろある。
西谷食堂。
服地のつるや。
なんとなく、ツルハ、あるいは日本航空のマークににてる。
ま、同じ鶴をモチーフにしてんだから似るよね。
この宝くじ屋さんは、よく当たるとの噂だ。
次回はもう少し足を延ばして「岩見沢 志文」エリアをレポートしたいと思います。