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昭和喫茶の放浪ブログ。NIPPON COFFEE SHOP TOUR

クラフトワーク

クラフトワーク  



クラフトワークはテクノ音楽の先駆者・代名詞として非常に有名ですから皆さんもご存知だと思いますが、Kraftwerk/発電所という意味のネーミングにふさわしく、電気音楽を長年にわたり自家発電し続けているドイツの素敵な神様たちです。

まるでロボットが作ったのではないかと思わせる徹底した音作りですが、軽薄ではなく、聴いているとものすごくアナログさを感じますし、格段にセンスのよい人たちなんだなと思います。
彼らは音の建築家ではないでしょうか。


創設メンバーのラルフさんとフローリアンさんが活動をはじめたのは1970年頃からというから、それって私まだ5歳ですよ。歌謡曲さえよく知らない年頃です。
以後、ラルフさん以外はメンバーが変わったりしながら、また、時々休止状態もありながら今でも活動中(フローリアンさん今年脱退したらしいです・・)。

私にとって彼らの魅力は、「素材の視点」、「魅惑の"音色"と不要なものを排除した"シンプルさ"」これらが快感のもとになっています。

素材の視点というのは、わかりにくいかもしれませんが、自分にはどうしても惹きこまれてしまうモノ・機械・物質がありまして、彼らのとりあげる自転車や電卓、特急、ロボットといった題材はこれにとってもかぶってくれていて快感そのものなんですね。
クラフトワークYMOが好きな人にはそういう人多いと思います。

普段から、ビルの屋上、発電所、炭鉱、工場、廃墟、地下設備、UFO型灯油タンク、公園の滑り台、工事現場、電気製品の内部など、とても惹き込まれます。
でもこれらは最新のものではなく、古いものが素敵です。古い時代のデザインのほうがずっと未来的なものを感じますね。
口琴のデザインも同様にたまりません。

クラフトワーク、まだ聴いたことがないという方がいましたら、ぜひ聴いてみてください。
いまから聴くのでしたらCDのほかに映像との連動したライブDVDがオススメです。






Kraftwerk - The Robots