<ウィキペディア  2010.6.2より>
 
 
現在の通天閣は二代目で、1956年(昭和31年)に完成した。通天閣観光株式会社(つうてんかくかんこう、Tsutenkaku Kanko Co., Ltd.)により運営されている。避雷針を含めた高さは103m(塔自体の高さは100m)。設計者は、ほぼ同時期にできた名古屋テレビ塔東京タワーなどを手がけた内藤多仲。建設を施工したのは奥村組である。
「通天閣」とは、「天に通じる高い建物」という意味で、命名したのは明治初期の儒学者藤沢南岳である。
 
 
 
 
通天閣と新世界の町並みを見ると、大阪に来たーと実感します。
 
鉄骨で無骨なのに、すごく情緒を感じさせる建築物。
 
夜のネオンがともるまではひたすら渋い銀色の鉄塔は、その下に広がるド派手な新世界の繁華街と対照的で面白いです。
 
設計者は内藤多仲さんという国内の数々の電波塔、観光塔を設計し「塔博士」と呼ばれた建築家。
 
彼の作品は非常に耐震性に秀でているということで、通天閣、東京タワー、名古屋テレビ塔、そして札幌テレビ塔などを設計しています。
 
 
通天閣と札幌テレビ塔は同じ塔博士により設計された兄弟なんですよ。
 
 
 
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