この周辺には北海道大学があり、古き良き店がたくさんあります。
 
 
1970年代には、かつて『タマキ』という画廊喫茶や、『ドルフィン』、『ふれっぷ館』という名喫茶が界隈に集中していた。
 
 
たったコーヒー一杯しか頼まないで、一日中粘って滞在した時代です。
 
 
 
ちょっと歩いてみましょうか。
 
 
 
古い喫茶店はもうほとんどなくなっているけど、この建物が目をひきます。
 
いまでは珍しい、炭の専門店、泉燃料商事。


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そして名店、 『大衆中華 珍萬』さん。
 
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お、あの煙突は『千歳湯』。今日もケロリン桶が活躍していることでしょう。
レンガ煙突と昭和の市場的な建物が歴史を物語っています。
 
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でも、入り口に行くとなんと改装の知らせが。
一部変わってしまうのかな。
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そしてクライマックスはこのお店。
北16西4丁目1の浅川酒店。
こんな昭和的なお店はめったにあるものじゃありません。

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金具や軒下も素敵です。
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『電報』の看板なんて、日本にいくつ残っているだろう。
 
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ここの電話ボックスよく見てください。
中に「木」がはえて、枯れてます。
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ほかにも、古本屋、山用具屋など、たくさんありますので皆さんも散策してみてはいかがでしょうか。