昨日紹介した「中央バス札幌ターミナル」の地下食堂街の一角にある喫茶店。
写真家や画家などの作品を壁に展示するギャラリー喫茶です。
ジャズボーカルが心地よく流れる店内は山のコテージをイメージして作られていて、オープンテラスのような入り口付近、チェック柄の天井、ランプのような照明は見ていて楽しい。
創業は昭和50年。ターミナルビルとともに時を刻んできた。
食堂街にはかつての賑わいは感じられないが、レ・ノールはいつでもお客を待ってくれている。バス利用時はもちろん、札幌テレビ塔、二条市場、地下街オーロラタウンまで来たときにはぜひ立ち寄って欲しい名店。
2016.3 閉店後の様子
店は当時のままに見えます。