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昭和喫茶の放浪ブログ。NIPPON COFFEE SHOP TOUR

ニニウの終焉 1 『高速道路を見上げる陸の孤島』

ニニウという地名を知っていますか?
 
昨日、無性に行きたくなり、ドライブついでではなくニニウに行くためだけに車を走らせました。
 
 
 
陸の孤島。 まさに陸の孤島です。
 
 
周囲10キロはほかに集落はなく、山あいの盆地にポツンと拓かれたニニウ。冬季は完全に孤立したことでしょう。
 
1965年あたりにやっと電気が通ったものの、過疎が進み1975年に学校が閉校(実質的な廃村と言って良いでしょう)。
廃村して約35年前後が経っています。
 
 
 
札幌からニニウに行くには国道274号線の福山付近(「穂高ダム」を越えたあたり)を左折(道路標識がなく、とても分かりづらい)し、北海道道610号占冠穂別線のほとんど未舗装のくねくねした山道をひたすら10キロ進む。
なんでこんな山奥に集落を作ったのか、走るたびに不思議になります。
 
 
 
途中、先日の大雨により発生した土砂崩れを何度か見ながら走行。
 
 
 
ここが見えれば間もなく到着。
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やはり。 高速道路(道東道)が旧集落のほぼ真上を通過している。
高速道路は現在、夕張~占冠が工事中となっており、ニニウはその間にあるのです。
インフラとしての高速道路を否定する考えはありませんが、なぜ素晴らしい秘境ニニウの真上を通ってしまったのか。
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廃村後、ニニウ高速道路がほぼ真上を通り、多くのものを失いつつあります。廃村後に「ニニウ・キャンプ場」や「ニニウ自然の国」もつくられたが近年は高速工事のため利用が停止され、現在は完全に廃墟になっている。
集落のシンボルだった赤い橋も撤去され、変わって大きなダンプカーが走られる橋が。
 
 
 
ここに赤い橋があった
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