珈琲焙煎工房 函館美鈴 大門店 
 
函館市松風町7番1号


 
創業年では北海道の最古の喫茶店と思われる函館美鈴。
1932年(昭和7年)の鈴木商店が前身とのことだ。
翌年の昭和8年には小樽の喫茶「光」が開店し、昭和14年開店の旭川の「ちろる」は経営者をいろいろと変えながら名前と建物は続いている。
この年代の北海道の喫茶で最も個人的趣味なのは釧路のリリーなのだが。
タイムマシンがあればぜひとも昭和旅行をしてこういう老舗の誕生期に訪ねてみたいものである。
 
 
 
 
さて、写真の大門店は昭和21年にオープンした老舗。
がしかし、店舗の雰囲気としては昭和な喫茶のイメージはなく、今の時代にうまく合わせており、そういう変化は経営的に必然とは思うが個人的趣味嗜好とはいささか違うなというのが正直なところ。個性溢れる昭和喫茶が好きなマニアの独り言。
 
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