◆純喫茶ヒッピー◆

昭和喫茶の放浪ブログ。NIPPON COFFEE SHOP TOUR

珈琲・雑煮 マコ/東京都中央区

イメージ 1   珈琲・雑煮 
 喫茶マコ
     
   東京都中央区築地4-9-7中富ビル 二階


 
 
 
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築地で最も虜になった喫茶店
 
看板に誘われ入ったのは、中富ビルという相当古い雰囲気のビル。
こんなところに喫茶があるのか、と思うなかれ。こういう場所だからこそ最高の喫茶があるものなのだ、宝石だって原石こそ外観は地味だが中で美しく輝いているのだ、などと自分に言い聞かせ二階へ。
 
すると、ルビーのような昭和魅力の赤透明ドアが目に飛び込んだ。
迷いなどあるはずもない。ごめんください。
 
 
 
ああ、いいなここ。ほんとにいい。
 
ドアだけじゃなくて、なんだかトータルな感じで居心地良し。
 
イチバの喧騒が嘘のように静寂で、隠れ家というか、別の土地に来たかのようだ。
 
 
そして、この力強いメニュー。
 
雑煮。みつ豆。スタミナジュース。
 
 
 
マコママの存在感が抜群。
 
赤いドアは50年も使っているそうだ。
丈夫と言われ、金具には高価なフランス製のものにした。
以後、何千人もの客が開閉したドアの金具は、30年間働いて、ママ曰く「刺身が切れるほど」鋭く擦り減っていた。
 
「このドアは神様だよ。」  そう呟いたママが私には神様に見えた。東京の街で一番記憶に残った言葉だと思う。
 
なお、赤いドアはガラスではなく、厚めのプラスチック製。
ガラスだと開閉の繰り返しで割れるから、50年前はガラスよりずっと高価なプラスチックにしたということだ。
 
 
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道具ひとつひとつがこの店の住人。
 
 
 
 
 
 
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端正なチェアには清潔な白いカバーがかけられていた。
 
 
 
 
 
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チェア下部は直角三角形のようでユニークな形状。
 
 
 
 
 
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木の四つ足。
 
 
 
 
 
 
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みつ豆とスタミナジュースを楽しむ。
名物は「とり雑煮」。
 
 
 
 
 
 
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店を出るのが名残惜しく感じた。
 
 
 
 
 
 
 
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マコのとなりの佇まい。
 
 
 
 
 
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マコへの階段部分。