ほっき貝資料館

苫小牧市港町2-2-5 


 
 
北海道の苫小牧市は王子製紙の企業城下町の雰囲気があるが、
王子のほかにも湾岸には日本製紙、トヨタの工場、発電所、出光の製油工場・コンビナートなどが並び、なんとも工業色が強いエリアである。さらにはソフトバンクがメガソーラーを計画していたりもする。
そして近隣には新千歳空港やフェリーターミナル、もちろんJRがあり、交通の要所になっているため工場などが多く、ビジネス環境・雇用環境が良いからか、そして大型のイオンの出店の相乗効果もあり北海道では珍しく人口が増加中の街である。
 
 
このほか、北海道のわりに雪がほとんど積もらない所で特に冬季は大変住みやすい。
 
昨年秋、そんな苫小牧の『海の駅 ぷらっとみなと市場』に行った。
道の駅ならぬ『海の駅』らしい。
前述のように工業都市のイメージがある苫小牧だが、実は海産物がたいへんおいしい街で、近隣で採れるホッキ貝は水揚げ日本一。
隣のむかわ町も「ししゃも」で有名である。
 
さて、市場の人に「おもしろいところがある」と案内されたのがここ『ほっき貝資料館』。
ここは「ゆうべあまちづくりネットワーク」という市民グループがボランティアで運営しているとのことなのであるが、とにかく「手作り感」が満載で、発想ゆたかな素敵スポットだった。
どんどんデジタル化が進む世の中だが、やはりコピー不可な手作りの魅力には勝てないのだ。
 
 
 
 
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