電車を北天下茶屋駅で降りたとたんに、『純喫茶コーヒールンバ』
に吸い込まれた私だが、ここに来たのは『ナカノ』と『チロル』というサテンが
気になっていたからである。
 
店を出ると、すぐに素敵なお菓子屋さんが。
昭和な佇まいの店も良いが、二階の出窓のあたりの造りが面白い。
奥様が店先でかたづけをしていたんでちょいと立ち話を。
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この店から踏み切りを越えると、今度は天友会という商店街。
 
ミニサイズだが素晴らしい雰囲気の通り道。
よく「昭和にタイムスリップ」という表現があるが、まさにそれで、一番良いのは
小さな子供たちが元気に遊ぶ姿。高い声が楽しく響いている。
そんな中、孫の手をひくおばあちゃんや、子供の手をひく若い夫婦などが通り過ぎる。
 
たとえ目当てのサテンがやってなくても、来てみてよかったーと思える光景だ。
 
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札幌の狸小路とおんなじタイプの街灯。
 
 
 
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子供が多い理由はこの店にあった。駄菓子や玩具などを売っている店だろうか。
次から次へと子供たちが出入りしていた。
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さて、目当ての喫茶はすでに通り過ぎている。
喫茶については別記事で書くとして、このまま通り過ぎでみる。
 
 
 
次の写真は、天友会と天下茶屋商店会のつなぎ目の部分。
くだもの屋さんが輝いている。
 
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残念なことに営業を終えた店のようだが、是非行ってみたかった喫茶セブン。
花のシールが懐かしい。
どんな店主さんがやっていて、どんなチェア、内装だったのだろうか。
ここを利用したことがある人はいませんか?
 
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喫茶セブンを過ぎて、アーケードを脱出したところ。
北天下茶屋からここまで、とても楽しい道だったので、もう一周してしまった。
 
つぎは、珈琲屋ナカノへ。