大都市以外の中堅中小都市はどの街にいっても、時代に乗り遅れて寂しい商店街。
 
淡路島の中では最も栄えている洲本市の商店街、「本町商店街」も同様だった。
やはり、近隣にはイオンがある。
戦後の闇市から発展して町を支えてきた商店街がイオン進出とともに衰退している構図は、どこだって同じだ。
商店街は町それぞれに個性があって、衰退しているとはいえ歩いていると楽しいが、イオンはどこもほぼ同じでつまらない。
もちろん、イオンは現代にマッチした利便性ある店舗づくり、魅力的なテナント誘致をしているから人気なのであり、はっきりいって買い物に行くには商店街より必要とされているから人が集まるのだろう。
ただ、イオンはイオンなりに社会貢献・地域の雇用貢献をしている部分もあり、責めることはできない。
風情があるのは商店街のほうだと多くの人が感じるとは思うが、大手とのパワーゲームには太刀打ちもできず、店主の高齢化も進み新しい発想や対応も難しい、これも時代の波、仕方ないんでしょう。
 
各地の商店街のシャッター化が進んで、ついに機能しなくなったときにはじめて、失ったものの大きさに気がつく人もいるのかもしれない。
 
 
 
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