『純喫茶ヒッピー』ご愛読の皆様へ

(残暑見舞)

 


 

 

毎日アッチーこの頃ですが皆様お元気でしょうか。

家で麦茶飲むのもよし、スイカ割りするもよし、なるたけ夏をお楽しみくださいませ。

すぐ秋来ますから。

  

ところで私、サイケとかボヘミアン、あるいはヒッピーって言葉にはちょっとした憧れがあるんですよ。

自由、ピース、旅、そんなイメージがあるからですかね。

まー、出かけることが好きな性分だから、ある部分すでにヒッピーなのかも?

  

1980年から喫茶に頻繁に出入りするようになって(最初に自分の金で入ったのは1978年)、30年ちょっとが経過し、ソコソコの喫茶歴になってきた

(でももっと早くから写真(フィルム)で残すということに気がついてればよかったと思う。)

 

その間、目を覆いたくなるほどの頻度で、昭和の名店の看板が外されました。

ただ、確かに激減なんだけど、オールジャパンで考えれば、

とてもじゃないが一人では回りきれないほどのキッサが全国に残っている。

星の数ほどたくさんあるように感じて、嬉しくても・・・ウンザリするくらい。

 

 

もちろん、その全部に行きたい。

したけど、喫茶探索が仕事でもない限りそんなことできるわけないべや(急に北海道弁)。

日本て小さいと言われることあるけれど、私には無限に感じるくらい広く感じてますから

ただ、海外に行く必要はないのでその点はラク。

海外の喫茶もかなり行ったけど、国内の喫茶店にしかグググッときませんので。日本的に錆びれた雰囲気が最高なんです。やはり、自分は日本人ということでしょう。

 

広大な日本の、全滅中だけど、ウンザリするほどある昭和喫茶。

 

 

 

うちのブログはいつまで続けるか不明だけど、ジーちゃんになるまで喫茶には行くわ。

行動範囲が狭くなって近所にしか行けなくなってもね。

  

 

さて、明日もみんなそれぞれ喫茶行きましょう。