喫茶パーラー ふるさと
東京都中央区月島1丁目23−10
「喫茶パーラー ふるさと」さんは、月島の、ほっそい路地にあり、先代が1966年から始めたという喫茶店を現在二代目が守っている。
オレンジ色の厚いアクリルドアを開けると、店のどんけつには美しいクッション壁やカナモノの装飾が見えて、足を運んで良かったと思った。
ダチョウの卵のような壁のブラケットや、ところどころ剥がれた床、丸いカウンタースツールなど、なんだか愛おしい。
マスターは雪まつりやヨサコイソーラン祭などに札幌にいらしているらしく、そういう話を伺うと嬉しくなる。
息子さんと研究してはじめたハンバーガーやホットドッグが店の看板メニューになっているが、札幌にいらしたときにはサンドウィッチがおいしい「サエラ」などにも寄ったことがあるそうだ。私もあそこのサンドウィッチは気に入っている。
コーヒーとホットドッグを注文させてもらって、一息ついた。
コーヒーが減ったのをみて、ママさんが足してくれました(ありがとうございます)。
実は私はモンチッチに似たこの「まごころの人形 大助」またはその類似品が大好きなので、
思わず見かけることができて感動です。かわいい。