喫茶
Park(パァク)
岩手県盛岡市内丸4-6

 
たまたま通りがかった桜山の素敵な一画、「内丸」というエリア。
 
そこにあったParkという秀逸な喫茶店。
 
結論から書きますと、こんなに素敵な純喫茶に出会えるとは思っていなかったので非常に感動しました。
歴史も室内もお店の方の人柄も申し分なく、個人的には盛岡の喫茶遺産と認識しました。
 
 
 
店主である鈴木洋子さんの話では「お客様に公園のように寛いで欲しい」という憩いへの思いを込めて「パァク」として昭和44年に開業。
 
隅々まで昭和のデザインが美しい室内。
そうそう、昭和40年代ってこういう美しい時代だったよと思い出させてくれる。
いろいろな出来事や事件もあったけど、デザインにかけては最高のものが世に出た時代と思います。
 
この室内は盛岡の商店街の設計者によるものらしく、
室内の壁の色は最初はベージュだったが現在は淡く青みがかっていてこれがまた良い。
食器類も当時のまま。ぶ厚いグラスも並んでいます。
2011年の大地震の際は揺れた方向が食器が落ちる向きではなかったとのこと。
 
 
感動を胸に秘めながら、息を整えゆっくりとコーヒーをいただいく。
 
 
次回はこの続きで、この店最大の魅力である店舗奥のカフェルーム等をご紹介予定。さらにカウンターや上階など。
 
私は頭がよくはないので、言葉でこのような素晴らしさをうまく伝えられないから自分なりに写真を撮らせてもらって掲載するしかできないのです。
 
 
 
 
 
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