喫茶
Park(パァク)
岩手県盛岡市内丸4-6
上記事のつづきです。
お店の方の雰囲気がとても良いです。店主の鈴木さんのほかもうお一人、お名前聞くのを忘れてしまいましたが仲の良い姉妹かな、と思うようなやさしい店員さんもいました。
詳しくわからないんですがお二人でお店を続けているのでしょうか。
ところでママさんの立つカウンター内は、客席よりかなり低い床になっています。
これもお客様より一段低くという心遣いの設計でしょう。
とても存在感のある人物画が掛けられていました
レジまわりの造形。フラスコのような形のアクセントが効いてます。
昨日も書きましたが木質系の室内ながら、細部に布クロスが貼られてて、細かな仕上げです。
二階のフロアは現在喫茶として使われていませんが、特別に案内していただけました。
板でふさがれていますがここは本来吹き抜けになっています。
階段室ブラケット上部の壁は立体的にかき混ぜたような仕上げがみられます
二階は和の佇まいになっていました
文化活動(絵手紙や着付け等)で使われているとのこと。
喫茶は「憩いの場所」などで、こういう活用もいいですね。
ジャズのかかる店内で。座り心地のよい革チェアで。
以前は盛岡中心部に『白バラ』や『スターファイヤー』という大きな喫茶もあったと地元紙に書かれていました。
北海道の私はなかなか来れる場所ではないのですが、パァクさんはときどき思い出したいと思います。