珈琲
木の実
長野県上田市中央2-4-9
中央二丁目の信号を右に折れ、141号線の歩道からこの看板が見えたので
吸い込まれました。
店の前に立つとすぐ現代の喫茶店では再現できない世界観、アーティスティックな空気を感じます。
しかし店に入るとこれらはさらに高まり、なるほど、このママさんあってのココなんだと実感。
凛として媚びない、しかも会話を楽しめるママさんです。
レンガの床。
低めの丸いテーブルのまわりには座高が低めの美しいチェア。
使いこんだ味わい深い佇まいです。
カウンターには背もたれのない丸いスツールが可愛くならんで、深い緑と赤を基調としたカバーがかぶせられていて、そういえばさきほどのチェアの座布団も同じ柄で揃えられています。ママさんに聞くとやはり手作りのカバーだそうです。
実はコーヒーを注文して、40分ほど滞在してお支払いをしようとしたら「180円です」とのこと。
耳を疑ってしまったが「ブレンドは感謝の気持ちなの」とのことで驚いてしまった。コンビニコーヒーぐらいの値段に、申し訳ない気分になりました。






この椅子すごく好き。ありそうで、めったに出会えないタイプです。

この椅子もすごく好き。
札幌市の「わらび」のカウンタースツールにも似ていますがちょっと違うかな。





