スズキ インパルス SL-FB

 
 
みなさんオセチ食べてますか!?
ぼくは数の子が大好きです。(笑
 
というお正月だけど、ブログは秋のお写真です。
 
 
過去に存在した「セキネ」という自転車メーカーの、「ニューVX-GTO」という製品を探し続けてかなりの時間が経っちゃってますが(20年ほどですが)、今回紹介するのも憧れていた自転車のひとつ、「スズキ インパルス SL-FB」という純国産車。
 
正確な発売年式はわかりませんが、1970年代なので40年くらい前の生産です。
 
フラッシャー自転車といえば、ブリヂストンのアストロやナショナルのエレクトロボーイは定番の人気で、マニアの間ではスター的な車種なんですが(モチ、ぼくも大好き)、ぼくとしてはこの「スズキ・インパルス SL-FB」はひけをとらない秀逸な製品だと思っています。
 
 
どこが気に入っているかというと、ジュニアスポーツでありながらちょっと大人の雰囲気が漂っているところ。
フラッシャーユニットは巨大で一見ハデだけど、よくよく見ると以前のボルボの車のように重厚でどっしり落ち着いたデザイン。
落ち着いた子供向け!?
フラッシャー自転車は巨人の星の花形満のようにスター性あふれる存在ですが、SL-FBはヒーロー系、スーパーカー系の要素は完璧に抑えつつも、ドカベンの山田太郎風といいますか、大人びた要素もあるのです。
 
 
それに・・・SUZUKIというバイクメーカーの自転車ってところも好き。
メーカーロゴがいたるところに堂々と表示されていてかっこいいです。
 
 
 
まだ未走行の状態のSL-FBがマイカーになったので写しました。大多数の興味ない人にはウザイでしょうけどたくさん掲載します (汗。
 
 
 
 
 
綺麗でしたがさらに磨きました。 
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同じような写真ですが、もういっちょドン。 
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厚みのあるフラッシャーボックス 。
ハンドル部のスイッチ操作により、左右に光が流れます。
このSL-FBは、フラッシャーサウンドも魅力で、角が丸いアルト系。
ふだん乗っているミヤタ・スーパーサリーに付けたフラッシャーユニットは高音で突き抜けるような音なので、物によってやはり個性がありますね。
 
 
ふたつの円い部分はブレーキ時に点灯します。
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夜間はここも光ります。 
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 ディレーラー部分
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 ギアにも「SUZUKI」マーク。
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 タイヤにもSUZUKI。さらに★マークの連打。
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 インパルス=衝撃
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インパルス様のお顔。ヤンチャ系の表情ではなく、なんだかほっとします。 
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 この時代の日本のメッキ品質は4重塗りとかなので、ほんとうに驚きのクオリティです。
筆記体のブランド表示も渋すぎ。
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オートバイ仕込みのオイルディスクブレーキ。
ダイナモ。 
小物入れ。
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フレームポンプ(脱着式の空気入れ)にも「SUZUKI」。 
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鉄キャリアの溶接は工場職人による手作業。
写真だとわかりませんが、溶接のつなぎめに一つ一つ手仕事を感じられます。
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ラジエーターグリルのようなフロント部分。
ここはクラクションになっていて、ボタン押下により「ブブー」と鳴ります。
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ナショナル・エレクトロボーイにもこのようなウインカーパーツがありますが、
何層も重なっているかのような造作になっててなんだかもうかっこいいんです。 
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車体に合わせて速度メーターも落ち着いた感じのどっしり大型タイプを装着しました。 
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