ラジカセと自転車、70年代の少年世界
 
 
ラジオやラジカセの、年に一度のメンテナンス。
メンテナンスといっても、単にホコリや汚れ落とし中心です (汗。
この時代の機械はホコリ掃除するだけで鳴るようになったり音が良くなることも多いですよ。
 
メンテ後は記念に(?)自転車とラジカセをいっしょに撮りました。
70年代の製品同士は似合う気がして。
 
ラジカセマニア様やフラッシャー自転車マニア様のネット発信はけっこうあるのですが、このふたつがコラボされた記事はみかけないのでやってみました。
 

 
 
東芝/ラジオ
model RP-727F 
サウンド750SSS
 
 
ちょっと縦型のラジオ。メーターがレーダーぽい。もちろん70年代の製品。サウンド750SSSというネーミングが泣かせます。750ライダーって漫画もありましたね。
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ナショナル/ラジオ
World boy 1000GX model RF-656
 
 
 
AM/FMダブルメーターとスリープタイマーがなかなか良い小型機。これもすごいネーミングで、1000GX、かなりの高級機に感じてしまいます(高級なのは間違いないところですが)。
小さいけどズシリと重い本格派。
専用カバーを脱げばピカピカボディ。1967年製。
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チューニングメーター類
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スリープタイマー
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ナショナル/ラジオ
World boyGXO model RF-848
 
シリーズ最高峰の848。
いまだにすばらしいコンディションはさすがメイドインジャパン。でもなんで848番なのかなー。
このあとナショナルはBCLブームを受けてクーガーシリーズに移行しました。新聞配達で2200を買ったっけ。
ツノダの自転車と。
この自転車は現在メンテナンス中のため、春頃にレポートしたいです。 
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ビクター/ラジカセ
model RC-525(Zoom Shooter) 
 
 
 
まだ普通に動作してくれました。
この時代のラジカセもフラッシャー自転車も、なくても済むようなギミックが盛りだくさん。でも当時のメーカーは楽しみながら開発したというよりは真剣に研究を重ねて開発したものです。労働人口が増え、日本は豊かになり、技術や素材もそろったので、自動車、音響家電、白物家電など市場は破竹の勢いで成長しました。フラッシャー自転車もその一端です。
 
フジサイクルの「ジェットファイヤー5」という自転車に搭載されていた
フラッシャーテールの上に置きました。
 
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ブリヂストン モンテカルロ と ミヤタ スーパーサリーを下にしてRC-525。
ズームシューターマイクヲグーーンと伸ばしてみました。
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