BOSE ACOUSTIC WAVE AW-1D

 
 
 
 
このAW-1Dは、うちのブログに初登場なんだけど、90年代まさにバブル時代にボーズ感性工学リサーチ社から発売されたコンパクトなCDラジカセです。
 
当時はかなりの高級機でしたが(30万円近い)、ほとんど故障なく使えています。
 
個人的にはこの一世代前の80年代に発売されたAW-1という似たようなデザインの機種が見た目的には好きなんですが、ラジオとカセットのみで再生可能で、CDは未対応。
 
 
ぼくの愛機AW-1Dは、CDもばっちりで実用性が高いです。カセットやラジオもOK。
 
昨年、非常に細かなメンテナンスを専門の方に依頼しまして、ほぼ当時の新品状態になっています。
肝心の音は、新しいCDを買ったらまずコレで聴いてみるんですけど、スケールがあって、とくに本棚に設置すると非常に締まった音を出します。大型装置に近い音が実際に出てしまいます。
低音も、空気の塊が風になってボンボン出てきます。
この辺はさすがボーズの血縁かと。
 
現在は実用に耐えるコンディション(レストアされたもの)なら4~5万円くらいでヤフオク等で入手可能なようですよ。
 
 
 
 
ふだんはここに置いていないんだけど清掃のため移動したのでついでにパチリ。
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カセット←    →CD
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カセットテープの音もイイです。
80年代にFMエアチェックで録音したYMOハマースミスオデオンライブが入った
メタルポジションテープ「SONY METALLIC」。
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