小夜曲 (serenade)
広島県広島市中区新天地2-8 豊ビル2F
こちらもたまたま店の前を歩いててみつけました。
小夜曲。さよきょく。セレナード。セレナーデ。
ひかえめな情感や情景を感じる音楽です。
店内はそのとおりのイメージで、明るさを抑えた小さな部屋でクラシックが永遠に流れています。
なんて素敵な店なんだろう。
なんて夜が似合う店なんでしょう。
どんなところにも夜は訪れ、空気を変えるけどここは特別?
札幌で暮らすぼくにはこの店は初めての訪問だったし、これからもめったに行けない
けれど、記憶に残る場所になりました。それはママさんの魅力のせいです。
実は知人にとても似ている人がいて最初はちょっと驚いたんだけど、はじめて訪れたこんな客にも、自然に、丁寧に、気さくにもてなしてくれて、話も上手で感動しました。ぼくにとっては広島で一番再訪したい喫茶店です。
SPかLPか忘れたけどレコード盤が看板になってます
ピアノの天板?
手書きの入店メッセージに癒されます。
店内カウンター席から窓を見ると葉のシルエットが風に揺れて綺麗です。
大量のクラシックCDと、BOSEの名機901(右上のスピーカー)。
カウンターの灯り。
花弁系?のシェードですが、ちょっと個性的。
ニョロニョロがたくさんいるように見えました (汗
丁寧に珈琲を淹れてくれました。
食器棚もいい感じ。
壁にはピアノのケンバン部分。
客席にもなっているピアノ椅子。円型です。
ゆっくりしたのでそろそろ、おいとましましょう。
素晴らしい時間でした。
とはいえ名残惜しくて また写真を撮ったりする。
ところで小夜曲さんは豊ビルの二階にあるんだけど、これがビル全体像です。そうとうな経年感。
よくみると二階壁面にもレコード盤がならんでます。
椅子とかに乗ってがんばって付けたんでしょうね。
ママさんに紹介されたすぐ近くのお好み村。
とりあえず中に入って見学。
でも実際に食べたのは、お好み村ではなく、これもママさんに教えてもらった別の店。
PERFUMEのポスターが貼ってあって「広島に来たんだなー」と思いました。
そのあとは「りゑ」さんへ。