「サイクルスポーツ」という自転車専門誌の2013年7月号のフラッシャー自転車特集に掲載されたミヤタ自転車のサリージュニア24。
その名のとおり24インチ専用の車体です。
誌面に「洗練の極み」と表示されているとおり、都会的にデザインされたフラッシャー自転車。
車体前後ともにフラッシャー装置が標準装備されていますが、最盛期の超大型フラッシャー装置と比べるとムダのないスマートな設計。
好きな車種ですね。
ヘッドライトはフラッシャー一体型でカッコイイ。
実はこれ、自転車屋さんの納屋で一年前に発見したんだけど、結局ぼくのところに先月届きました。
未使用車。
しかし、ご覧のとおり残念なコンディション。
サビと汚れが多くて悲しいです。
上記の雑誌記事と違う点はディスクブレーキではない点と、フロントキャリアの形状でしょうか。
フロントキャリアもサビサビ
ウインカーのスイッチ
汚れてるなー
やはりチェーンカバーのサビはひどいです!
非常に取りずらいサビなのでこれはたぶん落とせないでしょう。
後部キャリアの一部
ギア部分。どろどろ。どろろんえんまくん。
ディレーラー部分も油と汚れで固まっています
後部キャリア。サビはかなりのもんです。メッキもあちこち剥がれている。
フラッシャーは残念だけど電池入れてもうんともすんも光らず!!
電池ボックス内は電池と接する部分がサビていました。
配線も断線が疑われます。
自分のできる範囲で頑張ってレストアしようと思います。
ただ、もう家には置き場所がないの。
置けるけどまったく歩けない部屋になっちゃう。どうしよう!
状態は悪いけどもともとカッコイイ車種なので、分解して綺麗にしてみようと思います。
これは時間かかるかも・・・・。