柳屋
北海道札幌市東区北46条東4丁目3-1

 
 
旨いアツアツたいやき。
 
25年以上前から年に1~2度は利用している。
 
夫婦で営む小さなたいやき専門店なのだが、夫婦のコンビネーションが最高。
マスターは常に体を小刻みに揺らしながら汗だくで焼き続け、奥さんが客の注文数に応じて包んでお会計。
 
 
東京は人形町の柳屋もそうだが、なんといってもこの鋳物鉄の金型がすごい。
 
一匹ごとに挟んでつくるタイプは現代ではめちゃくちゃ希少です。南部鉄かなぁ。
 
マスターの話だと、59年作り続けているとのこと。
 
以前来た客に「今からたいやき屋をはじめたいのだが、この金型は手に入らないだろうか」と質問されたことがあり、その客の話だと東京でこの金型を今つくるにはひとつ10万円は必要という。
柳屋では常に10本を使用しているが、万一調子の悪い金型があればすぐ取り換えられるように20本の予備在庫があるらしい。
 
 
 
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ちなみに先日upした厚田「やまみや」の金型もすごい。
柳屋のマスターにも教えてあげた。
 
 
 
 
ちなみにマスターの顔はこのエプロン似顔絵そのもの。
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完全な住宅街にあるにもかかわらずいつもこんくらいの待ち人が並ぶ
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