純喫茶 門 
山口県防府市戎町1-5-14

 
 
 
喫茶エトワルを出て向かったのはこちら。
こんな素敵な店があるとは知らなかったんだけど、エトワルのマスターが教えてくれた。
 
 
 
マスターが教えてくれた方向に向かって歩き出したものの、見つけにくかった。
そんなに離れていないのに。
でもやがて、美しいタイルに包まれた喫茶店を無事発見。
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看板には『純喫茶』の表記。
ちなみにこのブログも『純喫茶ヒッピー』としているけれど、
純喫茶かどうかなんてぼくはどうでもよい話。
「純喫茶とは酒類を提供しない喫茶店で・・・」などという説明はよくみかけるけど、これもどうでもよい話。
ぼくにとって大切なのは、自分が育った昭和中期当時のあの居心地のよい
カッコイイ空間がどれだけ残っている喫茶店かということ。
そしてどんなマスターやママさんがいるのかなということ(マダムという呼称はムズ痒くて言えない)。
味はどうでもいいかなぁ。
 
 
純喫茶は一定の基準じゃないひとつひとつの個性が大事に感じます。
 
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ママさん(おばあちゃん)がひとりでやっている喫茶店。
店内に入ると素晴らしいつくりの店内に感激しました。
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喫茶でたまにみかけるデスマスク。郡山の喫茶モナミにもあった。
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趣ある灰皿コレクション
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ナショナルの拡音器
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フロアの模様
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 柱もこのようにひとつひとつ模様が彫られています
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長六角のテーブル
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重厚なカーテンにはぼんぼりつき
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コーヒーでいっぷく
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またいつか来たいけど・・・。
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すばらしい喫茶門を紹介してくれたエトワルのマスターにお礼を告げるため
またエトワルへ向かった。