ランプ城
北海道室蘭市栄町1-127-3
昭和スポット巡りの平山さんとランプ城へ。
いっしょにここに来れるなんて思っていなかったんで嬉しいーと思いながら近づくと、向こうから白のネコちゃんがお散歩に来ました。
なんて可愛い姿だろう。ニャーゴ。

ぼくはこの店の写真は過去にものすごくたくさん撮影させていただいてるんで、
ほとんどの時間ママさん、娘さんとおしゃべりしてましたが、途中で何枚か記念にささっと撮りました。
やはりここが最大の撮影ポイントのひとつですね。死ぬまでこの景色見ていたいです。

ランプ城らしい一枚。
カメラを調節して頑張って蜘蛛の巣撮りました。雰囲気伝わるでしょうか。

こっちはいまは物置です。

平山さんはカップスープがあるのにカップだと思わず(?)気がつかなかったです。

夜は城の天井照明が赤く燃えさかります。

戸外から緑色の炎を眺めました。

ねこちゃんアゲイン。ごろにゃー。

こうしている時間が自分にとってかけがえなく大切です。
どんなお金持ちにもイケメンにも有名人にも負けない幸せです。
このドライフラワーのようにそっと枯れていきたい。

うわーきれい

個室へ。
ドアはいくつかありますが適当に開けてはいけません。
娘さんの部屋もありますから。

錆びた鎖はぼくの背骨。

配線の影にも詩を感じます。
どうだっていいんです、一般的な評価は。

個室内部。 以前寝てしまったことがありました。

この店は日本から無くなってはいけない。
だけど「お化け屋敷」と呼ぶ人を減らさなければいけない。

ときどき触っているというキーボードがあります。

漆黒の闇から室内を見ます。 自分は巣に帰らなかったカラスのようです。

カラスはまだ部屋を眺めています。

そして影に酔う

ワニ。君も動いていた時があったんでしょう?
この世のみんないつかそうなるよ。だから今コーヒー飲むのさ。

帰ろう。看板変わったな。

【過去記事】