純喫茶 ドール
北海道美唄市大通東1条南3丁目1-3
美唄ICを降りた後、市場や廃墟に寄り道しながら美唄駅前の「純喫茶 ドール」へ到着。しかし、シャッターがちょっとしか開いてない、、、。
さっき廃墟の写真を撮ってるときになんとなく「ドール閉まっちゃわないかなー」と心ん中で思っていたんですが、それが現実に。
チラチラ店内の方を覗き込んでいるとママさんが出て来てくれました。
「これからお風呂に行くのよ。だから今日はおしまい。ごめんね。」と言ってシャッターを締め、出かけてしまいました。
昭スポさんにドールを体感してほしかったので残念すネと言おうとしたら、
ママさんはくるりとふりむき、「何だか行きづらいや。考えてみればどうしても今日お風呂に行かなきゃいけないわけでもないし、せっかく来てくれたんだから。」と、お店を開けてくれたのです。
「スミマセン!ありがとうございます!」。
本当なら遠慮しなくちゃいけないところなんですけどね。でも、次いつ平山くんが来れるか分からないし、、、後でお風呂へ車で送らせてもらう事でお言葉に甘えさせて頂く事にしました。
このトイレドアがカッコイイのだ
カウンターへ座らせて頂きコーヒーで一服。
ママさんといろいろ話をしましたが、昭スポちゃんは隣でフムフムと話を聞いていました。
立体的な天井もカッコイイのだ
ダッコチャンウサギさんこんにちは
クモリガラスもカッコイイのだ
ママさんが一番カッコイイのだ
天体みたいでカッコイイのだ
汽車ポッポ。花を積んでますよ。
背比べの記録。
滞在時間は30分くらいだったでしょうか。
そして、ママさんを車でお風呂まで送りました(ママさんは地元の温泉に週何回もバスで通っています。)
ママさんは会話の合間にハミングする(何の歌か分かりませんでしたが)とっても可愛らしい人です。
温泉に向かう昭和スポット巡りカーで。
運転する平山くん、助手席でハミングするドールママの三村智恵子さん、後席にヒッピーくん。
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ところで、ご存知かもしれませんが、パイン館が来月いっぱいで閉店になるという張り紙が店のドアに貼ってあるみたいです。それまでは午後6時までの営業とのこと。
私はマスターが豆を配達していた頃から愛してきてこれ以上の喫茶店はないと思ってきたので泣きそうです。
是非早めにいらしてください。