イメージ 1喫茶 
思いつき
兵庫県神戸市兵庫区西出町1-2-18
 

 
 
懐メロ喫茶「二人は若い」に数か月ぶりに向かった僕は、ドアに貼られた休業(その後廃業)の張り紙を見てすっかり肩を落とした。
そしてとぼとぼと30分ほど歩き到着したのは最愛の喫茶のひとつ、「思いつき」。
無事入店。これで入れなかったら神戸に来た意味がないようなものだもの。
よかった・・・。
 
 
 
ミーコ(ミルクコーヒー)で一服。
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こちらの喫茶、思いつきさんは、昭和30年10月10日から営業されています。
もう今年で62年(!)。
その長い歳月の営業は、店長の谷岡朗子さんをはじめ、仲里満知子さん、猪熊晴江さん、湯川紀久恵さんの仲の良い四姉妹が支えてきました。
 
 
当時の店の写真があったら見たいと思っていたところ、貴重で素晴らしい写真の数々を拝見することができました。
いくつかの写真はブログ掲載もお許しいただいたのでぜひご覧ください。
 
 
開店当初の様子。
窓やドアは現在の物と違いますが雰囲気は今も残っています。
エアコンの室外機も設置されていないようです。なので暑い日は窓をほぼ全開。
メニューは喫茶とパン(現在はパンはやっていません)。
開店以来食事メニューは無しでやってきたそうです。
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これはだいぶ後の写真と思います。
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昭和30年代。近所の工場などへ出前もひんぱんでした。
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店長の谷岡朗子さんのスタジオフォト。
なんて素敵なんでしょう。
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左の店長はじめ皆様元気でなにより。
ほんとうに羨ましいほど仲の良い姉妹ですから、とても癒されますよ。
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2012年
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【これまで掲載の「喫茶 思いつき」記事】