櫻湯
北海道帯広市東2条南6丁目8
ここもいつぞや、たまたま通りがかって発見した物件です。
ぼくは言わずもがな昭和のもの大好きなんですが、案外明治・大正のものは
それほどの興味もないんですよ。
ここを見つけたときは「大正時代かな・・・」と思いましたが、近所の方の話では昭和初期らしく、ちょっと調べてみたら昭和7年(1932)のものだとわかりました。
ちょっと現状チェックに寄ってみよう。
2017年の様子。
まだ健在ですね。レンガ部分も右端にちょこっと写ってます。


繊細なつくり。芸術だよね。裸電球が残ってる。

女湯側



ガラスも美しいぞ


廃墟だけどネコちゃんが住んでいるようでした

浴室側

変なおじちゃんが来てごめんねー。
こうしてこっちの様子をずっと気にして見ています。

2017年の帯広にも春が来た。


細部にまで職人のこだわりが。
