光るシマウマつばめ号
(各写真クリックで拡大表示可能っす)
さて、久しぶりの自転車ネタです。
ぼくは喫茶店のブログやってますが、この喫茶店の活動と同じくらい力を入れてる
趣味が他に5つくらいあって、それが毎日同時進行なのでとっても忙しいのです。
ジジイと言えどボケてる暇なんかありゃしまへん(でもほんとはボケてる)。
この子は、最近来たばかり。数年間はたぶん家にいるでしょう。
「つばめ自転車」のフレームをベースに「光自転車」のフロントライトユニット、「ゼブラ自転車」のリアフラッシャーで合体ロボの車体です。
なので勝手に『光るシマウマつばめ号』と命名しました。
リアフラッシャー以外はほとんど新品長期未使用品を使って仕上げてあります。
リアフラッシャーは新品ではないようですが、新品同等と思える程度で
他のパーツに見劣りしません。
こういうのは仕上げている時間がほんとに楽しいですよね。
コンディション確認のため300mほど試走中。

(この写真撮ってるとき蚊に刺されて、今カユイっす。トホホ)
今回は夕方っぽい時間なのでちょっと暗くなってしまったため写真はあまり綺麗じゃないかもしれませんが見てください。

このチャリ最大の特徴ともいえるリアフラッシャーはシマウマことゼブラケンコー社製。それにしても「○」だらけだよね。○は48個あります。あ50かも。
リアフラッシャーの下部にある赤いブレーキランプ二個のうち左が点灯していないので開けてみたところ二個の電球のうち一つは球が焦げてて交換で点灯しましたがひとつはなぜか光らず原因不明。配線も電球もOKなのに。そのうち解明したいです(多分単純な原因かと)。

小学生時代、道端でいろんなフラッシャー自転車を見てきましたが、
札幌の南区ではこのタイプは見たことが無かった。
大人になってはじめて見たとき、けっこうインパクト受けました。

光自転車社のフロントライトユニット。
こういうふうにダイヤモンドのようにこまかくカットされてるレンズは好き。
前左のウインカーが固定があまいので見たところネジ長に比べナットが大きいため長さが足りずちゃと締められないようだったので手を加えて修正しました。

フロントバッヂ。思ったより重厚。スワローだ。つばめだ。

フロントライトユニットには内部ブザー、左右ウィンカーランプが埋め込み。
これがあると運転しながらでも点灯確認ができます。

ギンギラギンにさりげなくだ。

回転中は後輪の横ブレが若干あるか、それともタイヤのゴムが一部膨らみすぎているのか、キャリアにわずかに触れているようなのでこれから調整予定。
気にならない程度だけど後輪外してみよーかな。
ゼブラユニット。このZIP SIGMAというロゴ、字体が最高。
YMOもレコードジャケットなどで多用してたコンピュータ字体ですよね。

こういうシンプルな変速レバー好きです。

リアフラッシャー内部、回路清掃済み。

左サイドビュー 。
メッキステム、メッキハンドル、メッキ仕上げブレーキレバー&ブレーキ本体、
メッキチェーンカバー、ワイヤー前出しのレアシフター、模様入り前後泥除け、
前後溝付きメッキリム、ダンロップのホワイトレター入りタイヤ、鍵、
メッキ仕上げのロングゲージディレイラー、メッキフレームポンプ、
左右フロントフラッシャーランプ(赤オレンジコンビ型)などなど。

右サイドビュー 。
剣先メッキ仕上げのフロントフォーク。
フレームは錆浮き部分下地処理後タッチアップされています。

フロントライトユニットはサソリのように後部が持ち上がっていてイカス

クランクピンだ



このツバメ自転車の車体は新車ながらけっこう古い年代のものですね。綺過ぎて磨く気も起きずもの足りないくらいです。
リムとタイヤカバーに施された模様見てください。美しい。
この細かな凹凸のあるリムはブレーキかけたら面白い音が鳴るんですよ。

というわけで試走はあっという間に完了。
現在のコンディションはかなり良いようです。
それにしてもこの置き場だけで自転車有りすぎ。
まだ奥にもあるんですよ。

こっちにもあるし・・・

