仙山線という路線に乗ったのですが、のんびりした田園風景とともに
時々車窓から見える峡谷のような高度感のある景色、山間を流れる奇麗な川など
乗車していて楽しかったです。
 
ぼくの喫茶巡りの足は80%がJRなどの電車。
いつもこういう安くてノロい電車です。
地元のじいちゃん婆ちゃん、学生さんらが乗っていて和むんだよネ。
 
 
 
田んぼの景色か多いな。
ひんぱんに白サギをみかけました。
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途中、面白山高原。
大自然の滝などをトレッキングできる高原なんだけど、それだけで一日必要なコースなので今回はちょっとだけ楽しみます。
この辺は松尾芭蕉の「閑さや岩にしみいる蝉の声」の俳句のエリアに近いのですが、
今まさにセミが鳴いてるよ~。
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今日も青空だけどなんだか変わった雰囲気。
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結局、北山形という駅のまわり、さらに寒河江のほうへ移動してみます。
寒河江の街はサクランボの看板がいたるところに会った。名産だもんね。
(それと、仏壇屋さんがなぜか多かった)
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寒河江マンホール
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フローラは大きいけどけっこう古そうなショッピングセンターだったんで
のぞいてみましたが昭和色はそうでもなかった。
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クリーニング店
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大きな石が無数に置かれた堤防
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そろそろ秋の雲だなぁ
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結局、数十分歩いたけど昭和喫茶らしきものには巡り逢えなかった。
もしかしたら人気の喫茶店もあるのかも知れないれど、適当に歩いただけでは見かけなかったですね。
ぼくの旅はこういうこともけっこうあるのです。
 
移動がクルマや自転車ならもっと広く動けるので発見のチャンスも広がりますがね。
でも歩行って街並みを一番細かく見れるし、旅気分をもっとも味わえるから好きなんですよね。
それに、レンタカーを借りて万一の事故や物損などになっちゃった場合
せっかくの旅が台無しになっちゃうんで怖いのヨ。
 
寒河江駅に戻ってきた。このまま山形市に行ってみます。
 
あ、そうそう、この電車は窓の日除けがジャバラカーテンみたいなやつなんだけど、
それをすべての窓で降ろしていたので昔の寝台電車みたいな雰囲気があって楽しかったのと、かなりの学生さんたちが下校のため乗っていた。
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お、そうだ。
寒河江では好みの喫茶見つかんなかったんだけど、歩行中にすごい建物をみかけて入ってみました。それは寒河江市役所。今度掲載しますね。