Macintosh
Macintosh、つまりAppleコンピューター(りんご)が好きなことは以前この記事にも書きました。歴代の愛機について載せています。
1993年、Appleコンピューターの存在を知って、性能とかよくわからなかったけど、とにかくデザインに惚れて夢中になり、高かったけど買ってみると、時々ご機嫌斜めになることもある、まるで人間のようなパソコンでますます面白く感じたものです。
「漢字トーク7」というOSで動いていたマック、このぎこちないOSが飽きもせず好きなんですよね。
OSインストールが何十枚というフロッピーディスクなので大変だったけど。
いまも机の上で使っている初代imac。これはグラファイトというカラーです。うちにあるMacはどれも20年以上前の製品だけど、ほとんどキズがなく
動作良好。
発売当時は半透明カラーのパソコンは前例がなく衝撃的で、
トレンディドラマにも相次いで登場し大流行。
このコンセプトを真似した様々な雑貨や家電も発売されることになります。いわゆるスケルトンブームだった。


ちなみに以下はうちの物置に置いてあるimac。
奥からタンジェリン、フラワーパワー、ストロベリーというカラーバリエーション。
ボディ全体、パーツのつなぎ目が非常になめらかでついつい撫でてしまう。


フラワーパワーのセクシーなおしり。

さらにクラムシェル型というホタテ貝パソコン。
上からブルーベリー、グラファイト、タンジェリン。
動作は良好だけど内蔵充電池は劣化して使えません。


貝側が開いたところ。

頑強なボディだけどカバンみたいに持てるのも特徴(そのぶん重いよ)。
ところでうちになんで何台もあるのかというと、リサイクルショップでみかけたら傷のないものに限り買ってきます。
動作不良だと3000円以内とかで買えるので、使える純性部品どうしを組み合わせて動作品として復活させました。

この本は過去の製品のデザインやコンセプトがどれほど画期的で他メーカーに影響を与えたかよくわかります。


下のノートパソコンの時期にPowerBook Duo 270cを使っていました。
この頃の液晶は色数や解像度が低いのだけど、今思えば雰囲気があった。

この本もいいよ。

右ページのAudioVision14 Displayは当時買っていまも物置にあります。
これは修理していないけど動作OK。

そしてLC475.必要十分の名機でした。ピザボックス。
ぼくが一番酷使したのはコイツですね。


正直言ってこの初期シリーズがもっともデザインがカッコイイ。
ただ、ぼくがPCを使いはじめる年代のほんのちょっと前の時期なんだよね。富士通ワープロのオアシスを使っていたから。

全機種年表

ブログ読者さんでiMACとかiBOOK、使っていた人いるかな・・・?