0番地珈琲店
北海道札幌市中央区南6条西4丁目 すすきの市場地下
【番外編】
当ブログは昭和から続く喫茶店の紹介・記録を対象としているんですが、
本日は新しい喫茶です。
場所は札幌の繁華街、ススキノ。
そのススキノに昭和33年に開場したススキノ市場。
この市場のある建物は以下のような構成になっとります。
二階~五階 公団ススキノアパート
一階 ススキノ市場
地階 ススキノゼロ番地
「ススキノゼロ番地」
とは地下飲食店街のネーミング。
札幌市民、特に都心部の会社に勤務するサラリーマンたちには
すっかりおなじみスポットですよね。
1階が1番地だから地下は0という由来らしいのだが、
なにはともあれここは北海道で初めての地下飲食店街。
飲食店といっても現在は普通の食堂系は撤退し、この土地柄ほぼスナックで埋まっている。
本日立ち寄ったのはここに来たかったから。
宇宙人がオーナーなのかな。
今回の写真はデジカメ持参してなくて携帯で撮ったものです。

0番地はいつも0番地。この雰囲気は変わらない。
テナントも変わっているとこがあるけど、ずっとやってる店もあります。


0番地の魅力はいろいろあるけど、このテカテカ光る床もそのひとつ。
看板の照明が映っています。

ボケてますが。カウンターで。マスター、かなり元気な方です。


またそのうち来ると思います。

以下は7年前(2011年)に撮影したときの外観、すすきのアパートです。










