牧口商店
北海道江別市元町20-11




本日の記事は、このブログではすっかりおなじみの個人青果店、牧口商店さんです。
訪問と撮影は2018年5月。
ママさんの顔は時折無性に見たくなるのです。
おしゃべりしていても、生きてくうえで本当に大切なものは何なのかを学べる方。
車で向かいました。



あれ、営業していない。
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そして看板が新品になっている・・・。
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でも期待どおり作品は入れ替わってます。うれしい。
さっそく自宅にあがってご挨拶。
行くたびにとても喜んでいただいてこちらこそほんとに嬉しいんです。
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独特な文字レイアウトも健在。
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小さな文字でいいろなメッセージ。
そして最後のほうには「あーあ おしゃべりようやく終わりました。大変疲れました」
でも書き終わった後は買ってもいない宝くじが10万円もあたったような充実感なんですね。
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牧口さんといえば、お母さんへの愛。
今回も107歳になる母への大いなる愛情がたっぷり。
素晴らしいですよほんと。
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子供は財産。
九州豪雨へのお見舞い。
メッセージは明解です。
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そして牧口さんといえば、母への愛とお客様への感謝の心。
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笑ってしまったのが、突然のボンカレー応援PR。大塚社員へのねぎらいも。
発売50年というところに琴線が触れたのでしょう。
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あ、ぼくが以前差し上げた写真集がありました。
みなさんにみせられるよう目立つところにおいてくださっています。感動・・・。
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母の応援団長として熱いメッセージ。
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昭和40年くらいの机ってこんな感じだったよね。
貼られたシールもいいなぁ。
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とても丁寧に書かれた文字。
ところで山ウドって山の鯨と呼ばれるんですね。
油が多いからかな。
山の鯨といえばイノシシかと思ってました。
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無農薬野菜が終わったらそれも手書きで告知しています
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作品の創作開始にあたりポリシーが書かれたメモ。
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過去作品集が保存されていました。これは貴重品ですね。
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107歳の母上。
ご自身が何歳か忘れたけど、向こう(あの世)へ行くのも忘れたそうです。あっぱれ。
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実はこの頃、足腰があまり良くないようなので、いままで撮りためた写真を引っ張り出し、第二弾の写真集を作ってエールとして差し上げました(ただ、そのあと入院され、退院後にお礼として缶ビールを1ケースも送っていただいて、かえって気を使わせてしまって・・・)。
入院中も電話をいただき、心配かけないようにと「今入院してる」とはおっしゃらずに「いまめずらしく海外にきていまして」と話す牧口さん。「あ、入院していることを旅行中と誤魔化してるんだな」とすぐわかりましたけどね(笑)

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牧口商店さん、過去の掲載記事】

◆牧口商店との出会い