純喫茶 フロリダ
神奈川県大和市大和南1丁目4-2
私こと純喫茶ヒッピーの喫茶ツアーはこのようなスタイルでした。
1980年代
ひたすら歩いて、ピンときた喫茶店があったら入る。
徒歩のみで日本縦断旅行(種子島から出発して北上)に出かけて喫茶巡りしてたのもこの頃(※海を渡るときは船を使用)。
また、大学生だったんでジャズ喫茶などのチェアに長時間沈没していました。
1990年代
多少、喫茶巡りの活動が少し落ちた頃です。
もちろん行っていました。が、いろいろと忙しかったというワケです。
雑誌やウワサで知った流行のカフェもけっこう行きました、バブル時代だったもんで。
2000年代
この頃は情報には頼らずひたすら気になった店を多地域で訪ねました。
ただ時代は大きな変化が。
2000年代序盤に、世の中はパソコン通信からインターネットへの移行が開始。
さらに、デジカメが普及し始め、このブログでもデジカメを使うようになります。
また、海外カフェにも足を延ばしはじめました。
2010年代
この頃も基本的にネット情報には頼らず自分の足で多地域を気ままに訪ねました。
しかし、いくつかの人気の喫茶ブログの存在を知り、遠方はその情報をノートにメモして訪問することも出てきました。
しかし、いくつかの人気の喫茶ブログの存在を知り、遠方はその情報をノートにメモして訪問することも出てきました。
とくに「昭和スポット巡り」というブログは取材対象が一番自分に合うので一時期毎日見てました。
2015年代
ただ適当に歩くだけの喫茶ツアーだから、歩行中のすぐ近くに素晴らしい喫茶、有名な喫茶があっても気が付かず旅から帰ってくることもけっこうあったようです。
そういう場合は次回訪問は何年も後だろうし、廃業の可能性もあるのでリスクが多いんですが、さっき書いた「見つけるワクワク」優先ということ。
2019年代
2019年代という言葉はヘンだけど、つまり今年の方向は、メールで毎日のように読者の方から寄せられる「ここの喫茶良いですよ情報」を実際に行ってみようかと。
もちろんほかの喫茶店を偶然みつけることもあると思います。
まずは2月、名古屋。
みなさんのメールを読むと喫茶天国の名古屋だけあってまだまだ良さげのところがありそうです。
というわけで本日掲載する喫茶店は、昭和喫茶ファンの間ではとても有名らしいのだけど、大和市を歩いたことはなかったので全然知りませんでした。
この店は読者の方から寄せられた情報を実際に行ってみたのです。
純喫茶 フロリダ
これほど堂々とした看板の純喫茶は初めて見た。

いや~良い感じね。

階上にあるんだね。ん、カラオケ喫茶なの?






二階には二つ店があって、カラオケのパブフロリダと喫茶フロリダに分かれているようです。

降りるときの見え方

純喫茶はあっち・・・。


どれどれ、入店。めっちゃ楽しみだ。
ん・・・家庭で普通にあるような電器だ。
いや、けっこう好きですよこのパターン。

それにしても配色センスがすげぇ。

生バナナジュース。

店内花だらけ?


圧巻。ほんとに幸せ。


入口ドアを店内から。

お会計所

何度でも来たくなる店だなって思った。



ところで壁にたっくさん貼っている色々な絵柄。
これは、すごいですよ、レンチキュラーの絵なんです。
(昔、カバヤ ジューCのフタでも見られた、見る方向で絵柄が変わる仕かけのやつです。)

とにかく大型レンチキュラーの絵がいっぱいだぁ。
こんなの見れてかなり幸せ!




写真にするとわかりにくいですね。
これかなり立体にみえてるんだけどさ。





サイコーにハッピーでした。