小学校からの帰り道。
雑草にちかい感覚で道端にいくらでも生えていたこの花。
ひとつふたつちぎっては、花びらの根元を二つに開いて鼻の頭やおでこにつける。
ちょっと粘着性があるから、顔にペタッとくっつく花は鶏冠にそっくり。
トサカをつけて『コケコッコー』と鳴いてみる。
友達もやっている。
みんなで笑いあう。
ひとりでやったらなんだか恥ずかしい。
このコケコッコー花(立葵)、どこにでも、いくらでもあった記憶があるけど、減ってきたかもしれない。
なんとなくそんな気がして足が止まった。
この遊び、もしかすると北海道だけですか?





