コーヒー
エーデルワイス
愛知県名古屋市東区東桜1丁目10−1
閉店間際だったと思うけど、とても良い店に立ち寄ることができた。
以前から気になっていた『エーデルワイス』へ。
外観よりはるかに歴史のある喫茶店だ。
店のすぐ近くに建つ名古屋テレビ塔の竣工と同じ1954年(昭和29年)6月19日開業の喫茶店だ。
このため『コーヒー テレビ』という屋号でスタートした。
5年後に改装したときに、先代マスターが山好きだったので高山植物のエーデルワイスという店名に変更した。
そのころからエーデルワイスは咲き続けている。
ちなみにいまのマスターも山好きだ。
店内は樹木がふんだんに使われていて、山小屋風でもある。
チェアはグリーン布張りのよい色。
開店当初は青のビニール、赤のビニールだった。
店は一階と中二階フロア。
でも昔は地下、2階フロアもあったとのこと。
いや、2階はいまもミーティングルームとして活用されている。
そして圧巻の天井画が中二階フロアにある。
まるで歴史ある銭湯の天井のよう。素晴らしい。
植物、動物、道具が鮮やかに描かれている。
中二階から見た入口方向。
白樺の幹には相合傘のいたずら書きがいたるところにあり、人気と歴史を感じる。
芸術作品も多数おいてあり、ママとマスターがいろいろ説明してくれた。
壁のものも素晴らしく、まるで美術館級。
これは石膏彫刻なのだが、タバコや経年によりこの色になった。
だけど、個人的にさらに驚いたものがある。
この石膏作品は彫刻家 石田武至作の裸婦。これはとてつもない価値があるはず。
ビビるとともに生きているように美しく感じる。
最後にこれも必見の激レア。
ガスのおしぼり保温機なのだ。
当時の製品は二段までで、三段は特注。発注から納品まで半年待ったそうだ。
地下、一階、二階のフロアが満席になるほどたくさんのお客で埋まった。
エーデルワイス
愛知県名古屋市東区東桜1丁目10−1
閉店間際だったと思うけど、とても良い店に立ち寄ることができた。
以前から気になっていた『エーデルワイス』へ。
外観よりはるかに歴史のある喫茶店だ。
店のすぐ近くに建つ名古屋テレビ塔の竣工と同じ1954年(昭和29年)6月19日開業の喫茶店だ。
このため『コーヒー テレビ』という屋号でスタートした。
5年後に改装したときに、先代マスターが山好きだったので高山植物のエーデルワイスという店名に変更した。
そのころからエーデルワイスは咲き続けている。
ちなみにいまのマスターも山好きだ。
店内は樹木がふんだんに使われていて、山小屋風でもある。
チェアはグリーン布張りのよい色。
開店当初は青のビニール、赤のビニールだった。
店は一階と中二階フロア。
でも昔は地下、2階フロアもあったとのこと。
いや、2階はいまもミーティングルームとして活用されている。
そして圧巻の天井画が中二階フロアにある。
1966年に絵描きに書いてもらったとのことで、画家はもう亡くなったようだ。
まるで歴史ある銭湯の天井のよう。素晴らしい。
植物、動物、道具が鮮やかに描かれている。
中二階から見た入口方向。
白樺の幹には相合傘のいたずら書きがいたるところにあり、人気と歴史を感じる。
芸術作品も多数おいてあり、ママとマスターがいろいろ説明してくれた。
壁のものも素晴らしく、まるで美術館級。
これは石膏彫刻なのだが、タバコや経年によりこの色になった。
だけど、個人的にさらに驚いたものがある。
この石膏作品は彫刻家 石田武至作の裸婦。これはとてつもない価値があるはず。
ビビるとともに生きているように美しく感じる。
最後にこれも必見の激レア。
ガスのおしぼり保温機なのだ。
当時の製品は二段までで、三段は特注。発注から納品まで半年待ったそうだ。
地下、一階、二階のフロアが満席になるほどたくさんのお客で埋まった。