珈琲太郎
東京都品川区荏原3-5-4

昨日の『団』に続き、武蔵小山商店街PALMの喫茶。
ここもビルの2階にある。
ところがこのビル自体が、そうとう魅力的。
気持ちが喫茶店に向かっていたので最初は気付かなかったけど、めんこくてあずましいのだ(北海道方言通訳⇒可愛いし落ち着く雰囲気、という意味)。



さて『珈琲太郎』。
店名に太郎がつくのは国内あちらこちらにあると思うが、コーヒーと太郎というイメージの合わない組み合わせが心憎い。看板を見たとたん目がキラキラしてしまったから私なぞ簡単に引き込まれていった。
太郎は長男という意味あいもあるだろうから、ここは喫茶店の中でも長男(老舗)ですよというところか。珈琲太郎があるなら日本のどこかに珈琲一郎もあるのかもしれない。珈琲野郎という店はあったな・・・。

杉並区の邪宗門にもある入口のディスプレィケース。よく見るとタイプは違うが。





故・奥山儀八郎氏作の「かうひい異名熟字一覧」 1942年。
木版画家のこの人もコーヒーにはまったおじさんの一人だそうだ。

以前は豆の販売用陳列棚だったと思われる美鈴のマンガラック。

チェアや照明だけでなく天井の模様まで豪華。
広い店内だがちゃんと整頓されていて掃除も行き届いている。
雰囲気、味、広さ、清掃と広い範囲で喫茶のお手本のような店。
さすが太郎というだけのことはある。

席横は蛍光灯による豆のディスプレイを兼ねたパーティション。
少々眩しすぎるが読書派には良いかもしれない。

こういう演出はもちろん大好きなのである

