神威岬
229号線を積丹方面へ走行中。
ところどころに空き家が目立ちます。廃牧場だろうかね。
なかなかすごいや。
野塚町で。これは旧学校?
そろそろ日本海が見えてきます。
229号線が913号線とぶつかる交差点。
左折。
武威岬の入り口付近。
写真は山西河トンネル(隧道)という古いトンネルです。
この付近には、「幌内府隧道」、「武威隧道」もあります。
隧道とは「すいどう」つまりトンネルのこと。
ウニ丼が人気のなぎさ。休みだった。
うしお食堂(海鮮料理人気です)までくれば神威岬はもうすぐ。
この付近から上に道が伸びているので進みましょう。
「風に吹かれて しゃこたんブルー」
・・・・風に吹かれてといっても、こんなに風が強すぎるとどーにもなりませんね。
強風のため岬の先端方面は本日通行禁止。
昔はここから先は女性は入ってはいけないというエリアでした。
(現代はもちろん制限なし)
遊歩道が続く岬。
先には進めないので、近くの展望台からの景色を眺めることにします。
実はこのとき、こんなに風が強かったんです(^^;
誰もが風にブァブァ揺らされながら耐えている…。
風の音量が大きいのでご注意。
てっぺん登りたいなぁ
神岬漁港から望む神威岬
ジュウボウ岬の「賽の河原」へ行くには片道徒歩15~20分ほどかかり、ルートもけっこう大変なので今回は時間切れ。
※Googleマップ上では「西の河原」となっていますが、海岸には「賽の河原」の標記の慰霊所があります。
ここは「北海道三大難所(茂津多岬、雄冬岬、神威岬)」と呼ばれる海難多発地帯で、
遭難が多発しており、90年代までは船でしか行けない「最果ての場所」でした。