珈琲軽食 貞廣
北海道砂川市東1条北2-1-19
2021年9月29日に閉店した喫茶貞廣。
自宅の札幌から遠いとはいえ、定期的に訪問していた愛すべき喫茶店だ。
閉店の5日前、9/24に最後の訪問をした、その写真。
◆喫茶貞廣に関するこれまでのブログ記事はたくさんあります。
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「昭和」をぎゅっと凝縮したような空間。
いつ訪問しても時間がゆっくりゆっくり流れていた。
棚やついたて、ロッキングチェアなど亡くなったマスターが手作りしたものが多数。
味わいがあってとても落ち着く。
棚には、数々の人形などがぎっしり並んでいる。
息子さんが小さい頃に製作した木彫作品や、ご夫婦が旅行して買ってきたお土産、お客からもらったものなどなど。
自分がとくに気に入って、コーヒー飲み飲み眺めていたものがいくつかあって、そのひとつが横を向いたブタの貯金箱。なんともかわいいのだ。

いろいろと物を整理しているとのことで、自分が気に入っていた人形をいただけることになり
ママが布でくるんでくれた。
この木の人形は、ママさんが若い頃に気に入って購入したもので、最初はひとつだけだったが、その後日追加購入して二個になった。
レモンのような頭の形にぼくも惹かれていたので、うちに飾れると思うと嬉しい。
(これ)

マスターの浮き球アート
ド昭和センス満載のこの人形も眺める分には気に入ってたのだけど、自分の部屋にはいらないなぁ。
旅行などで集めたご当地キーホルダー