コーヒーハウス田園
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋2-4-45

天王寺で一服するには最高の喫茶と思える『田園』。
というか私の場合は純喫茶スワンからの流れでやってきた。
スワンと田園、それぞれは歩いて数分で、せっかくなら行ってみようと思ったのだった。
到着すると建物の二階あたりで光る田園の文字。
その下には青や緑の美しいタイル。
ショップサインにはコーヒーハウスと表記があるが、メニュー表には、喫茶田園とも書かれており、雰囲気はまさに高級純喫茶。
けっこう有名なお店なので、詳しくはほかの人のホームページでご覧いただくとして、
この店で印象深かったのは、ウェイトレスの方々の制服。
赤いドレスを着用し、接客も尊敬語が徹底していたからなんだか映画の中にいるようだ。正直ちょっとおかしかったが、最高にしびれてしまう。
それと、薔薇柄の赤い絨毯や、職人によるトイレの看板など、いろいろなところに味がある。
ただ、一番驚いたのはレジ横のピンク電話。
古い喫茶店にピンク電話(正式には大型ピンク電話という)が置いてあるのはよく見かける光景だが、このタイプは小型ピンク電話。略して『ショーピン』というやつであった。
懐かしいぞ・・・ショーピン。
平成が24年にもなる時代に、思いがけず珍しい物を見せていただいた。
小ピンは硬化収納機能付きだが10円専用なので、市外通話をかける場合は電話機本体背面にある、けっこうごつい「鍵」を開けないと発信ができないため、お店の人を呼んで「鍵あけてほしいんですけど」とお願いする必要があった。
昔は蕎麦屋や食堂でよくみかけた小ピンくん。
久しぶりの対面であった。






古いレジスター以上にインパクトがあった絶滅危惧種の小型ピンク電話、いわゆる小ピン。
この店に来たら一目見ておきたい。




