
札幌市中央区南6条西4丁目

昼間でもやや暗くて、どしっと落ち着いた感じの店に入ると、相変わらず7名ほどの常連客がいて、それぞれの時間を過ごしていた。ススキノという場所柄、飲食店関係の客が割合多く、仕事前などに店の夫婦との世間話やコーヒー&ムード音楽でくつろいでいる。この店のなじみの風景。
マスターと客とが将棋を指すのもここではすっかり馴染みの光景。
柔らかいソファに座り距離を置きながらしばらく見ているとどうやらマスターが勝ったらしい。
都会的な佇まいのママが、木のフロアを歩きながらわたしのコーヒーを運んできた。
コーヒーは看板メニューなので確かに旨い。
天井は煙草の煙をたっぷり吸い込んだ色になっていて、たまには煙草を吸って自分の煙も混ぜたくなった。
最初に書いたように、昼間でも日暮れのような琥珀色の店内だが、明るく優雅な生花があちらこちらに生けられていて、それぞれのバランスが絶妙である。
コーヒーの店トップは、すぐ近隣にある喫茶『のぐち』とともに、ずっとあり続けてほしい昔ながらの喫茶店。




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