夢見る旧車たちのパラダイス。



「クラシックカー」と呼ぶほど古くない。
「中古車」と呼ぶほど普通じゃない。
"旧車"と呼ぶべきか、昭和中期~平成前半にかけて活躍した国産車たちが並んでいる。

現在緊急事態宣言がでているため旅行を増長させないよう場所はかきませんがここは古い小学校前。


旧体育館の前には、初代の日産サニー、ホンダシビックやトヨタMR2、三菱ギャランなど、シンプルな車体構造ゆえにまだまだ走れそうな車体が多く、現代では失われたデザインを身にまとっている
彼らは、レストアされて道路を再び走行する日を夢見ているのかもしれない。


もはやレストアが難しそうなコンディションの車もあるが、
納車された日のこと、遠出した思い出、そのような輝かしい若き日のことを回想しているのではないだろうか。



国産ビンテージカーは、昔のヒットソングを聞くのと似ていて、
眺めているだけでもいろいろな感情が湧き出てくる。


DSC_0050





DSC_0052





DSC_0053




ミッドシップとなる初代MR2は直線的デザインで、小ぶり。
たしか1984年頃の製品だと思うけど、いいスポーツカーだ。
当時の流行、"スーパーカー"のようなリトラクタブルライトにもぐっとくる。
DSC_0059






DSC_0055




大型車、ラグジュアリーカーもある。
DSC_0060






DSC_0061






DSC_0062





DSC_0063





真っ赤なアウディクワトロ。
ランチャラリーとかも思い出すな。
DSC_0066



ここには以前幾度か訪ねたことがある。
壁に立てかけてある車体が看板がわり。
実はこの体育館の中にもずらっと保管されている。

DSCF7393





DSCF7394






DSCF7395






DSCF7397





DSCF7399





DSCF7401






DSCF7400




これは小学生の頃、多田稔先生が乗っていたシビックと同型だ。
DSCF7402





DSCF7398






DSCF7403







DSCF7404






DSCF7405



三菱ふそうのキャンターなどもこうしてみると相当カッコいい。



DSCF7409







DSCF7410






DSCF7408




オオウバユリがたくさんあった。
DSCF7407