8月、千歳から札幌方面へ向かう途中に46号(旧36)沿いでロバパンさんの前を通過。
じつは以前ここを撮ろうと思ったことがあったんですが、会社の敷地だし撮りづらくて中途半端に終えたことがあります。
するとこの物件に血圧が急上昇した昭スポさんが、撮影許可をもらいに事務所に突撃。なにやら玄関内で交渉しています。
そして、オッケーをもらってきました。ぼくは吉報を待ってるだけなので楽チン、いわゆる便乗戦法です。

どうですか!この佇まい。素晴らし過ぎです!

側面がタイル張りでカーブしています。カッチョイイー!!窓が奥まっている感じも重厚感があって渋いです。この建物デザインした人、天才だなー。
側面の上部やエッジに金属が張られていますが、おそらく経年劣化の補強ですね。
以前見たときは補強されていなかったような気がします。

この写真もやばい。赤いギザギザ屋根もすごい

屋上へ上がる階段も渋いです。

庇が反り上がっているところもお洒落です。


これはもう、タイルアートですね。タイルの色も最高。


裏へまわると中庭がありました。ここで、社員さん(もしかしたら工場長かも)に話しかけて頂いたので、いつ頃に建てられたものなのか聞いてみたのですが、この建物は工場を造る前から既にココにあったのだそうです!なので、いつ頃に建てられたものなのか不明だそうです。帰宅後にネットでいろいろ調べてみたところ情報は皆無でしたが、おそらく昭和30年代中頃でしょうね。日本史上最高のデザイン時代だと思います。
この時代の建物って中庭との相性が良いですよね。ステキ過ぎです。余談ですが、昭スポさんと私で写真をバシバシ撮りまくっていると、窓から事務員さんたちが「どこかの建築業者か?いよいよ建て替えか?」みたいな表情でコチラを見ているような感じでした(笑。

壁の角が張り出しているのがポイントですね。奥に見える工場も迫力あるなぁ(そこは撮影交渉していなかったため近づかなかった)。

北海道民お馴染み、いつものトラックも停車中。

Google map

追記
◆Twitterで地元だった方等にコメントをいただき、
以下の情報を得られたので再起します
・1966(昭和41)年10月
日本フィルコンの社屋として、北海道工場を竣工
・1975年5月
生産集約のため北海道工場を閉鎖
・補強が入っているところには、昔はテレビ塔みたいな電球の時計が掲げられていた。
ロバパンが入るまで10年あまり使われていなかった模様

