このラジカセは今でもたまに使っている。
ラジカセ史上、2番目に好き(1番は同じくSONYのCFS-686 【通称:XYZ】 ジーゼット)な機種。
自分にとって神のようなこの機種は、昭和54年のソニーのカタログに掲載された。

当時14歳。ラジカセが今では考えられないほどのブームであり、「日本男児総ラジカセ少年」的雰囲気だった。ほんとに全員が熱中したかどうかはわからないけど。
毎月のように各メーカーから新製品が発表された。
特に、SONY、ナショナル、日立(パディスコ)、東芝(アクタスなど)、シャープ(ザ・サーチャー)、アイワからは目が離せない。
そしてSONYが発表した『SIR-Ⅲ』は多くの少年の度肝をぬいた。
なにこれ、すげぇ。
高級オーディオに採用されていたテープの操作ボタンが羽のように軽い「フェザータッチ」が搭載されたこと、本体に液晶があり時計・タイマー・ラジオ周波数表示がデジタルになっていること、レコードプレーヤーとのシンクロシステムが搭載され、レコードの演奏にあわせて同時録音が可能になったこと。
さらにはテープ特有のヒスノイズを減らす技術、ドルビーNR(Bタイプ)の搭載、LEDメーター。スピーカーの一部にチタンを採用。
どこから見ても高級機で、デザインが素晴らしい。
価格も、ほかのメーカーのハイエンド機種より高め。
もう、夢の近未来マシンそのものだった。
そして、このときのSONYは乗りに乗っていて、あの『ウォークマン』の第一号機をほぼ同時に発表して世の中をあっと言わせた。
<SONY CFS-D7 『SIR-Ⅲ』 > 1979年 79,800円

私のSIR-Ⅲは、音はカセットテープ、ラジオともに最高に良いが、液晶が寿命により非表示。
あとは、筐体に打跡あり。


2019年に YAHOOブログ終了となり、他ブログへ移行しました。
しかしせっかくいただいたコメントは移行できないため、いまのうち本文にコメントをコピーしておきます。
そして2014.7、YAHOOオークションに衝撃の「新品」が出品された・・。




存在感のあるラジカセって、所有する嬉しさはなんとも言えないくらい最高です(^^)
カセットテープメディア自体がもう絶滅危機に陥ってますので、アナログカセット愛好家としては、こういった過去の素晴らしいラジカセ達をすこしでも使っていらっしゃる方には共感を得ます。
液晶画面が全面表示しなければ、もしも分解した事が無ければ・・・
液晶表示を駆動する回路のコンデンサーが劣化によって表示していないだけかも?
あやふやなコメントで申し訳ないです(^^;