純喫茶わらび、『閉店1周年』記念。
ここの閉店は以前の「喫茶ミカド」と同様、「残念」という言葉を1000回言っても足りないほど悲しかったので、「閉店記念」というのはヘンかもしれませんが・・・、一周忌と書くのもヘンだしこのような表現にしています。
ちょうど1年前の2020年3月31日。それは・・・
札幌で53年間、朝早くから営業を続けてきた『純喫茶わらび』が閉店した日なのです。
ママさんからは、かなり早い時期から閉店することを聞いていました。それでもほんとうに閉店するまでは実感がわかず、訪問してもいつもとまったく変わらない雰囲気に安心し、普段と同じようにまったりとコーヒーを飲んでいました。まぁ、それが至福なんですけどね。
でもついに「あと10日」となった3月20日の写真が以下のものです。
そして以下は2020年3月28日。
閉店まであと4日なのですが、ぼくは最終訪問となる日です。
いままで幾度となく来た極上の喫茶店だけに、いままでのこと色々と思い出してしまう。
あまりに行くから「ツケにしましょう」とマスターから提案してくれたり、たまに来る大物歌手の話、相撲の話、野球の話、周年記念の額縁の話、病気の話、まあ、いろいろとね。
そのマスターが亡くなってしまって、そのあとママさんがなんとか店を続けてくれて。
いずれにしても、わらびで過ごすのも今日でおしまいというわけです。
いままでありがとう、を改めて。
◆『純喫茶わらび』過去8記事
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ここの閉店は以前の「喫茶ミカド」と同様、「残念」という言葉を1000回言っても足りないほど悲しかったので、「閉店記念」というのはヘンかもしれませんが・・・、一周忌と書くのもヘンだしこのような表現にしています。
ちょうど1年前の2020年3月31日。それは・・・
札幌で53年間、朝早くから営業を続けてきた『純喫茶わらび』が閉店した日なのです。
ママさんからは、かなり早い時期から閉店することを聞いていました。それでもほんとうに閉店するまでは実感がわかず、訪問してもいつもとまったく変わらない雰囲気に安心し、普段と同じようにまったりとコーヒーを飲んでいました。まぁ、それが至福なんですけどね。
でもついに「あと10日」となった3月20日の写真が以下のものです。
そして以下は2020年3月28日。
閉店まであと4日なのですが、ぼくは最終訪問となる日です。
いままで幾度となく来た極上の喫茶店だけに、いままでのこと色々と思い出してしまう。
あまりに行くから「ツケにしましょう」とマスターから提案してくれたり、たまに来る大物歌手の話、相撲の話、野球の話、周年記念の額縁の話、病気の話、まあ、いろいろとね。
そのマスターが亡くなってしまって、そのあとママさんがなんとか店を続けてくれて。
いずれにしても、わらびで過ごすのも今日でおしまいというわけです。
いままでありがとう、を改めて。
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