
(前回つづき)
階段をあがるとビリヤード場と喫茶店が併設されています。
現オーナー菅原通彰さんのお父さんがビリヤード業をはじめ、1970年に現在地に移転したのがこの施設。
カラオケやゲーム、ビリヤードといろいろ揃ったいま流行の娯楽複合施設とは180度趣が違う正統派ビリヤード場です。
誰もが真剣に腕を磨いている光景はまるで『道場』(でも気軽に行ける雰囲気なのでご安心を)。
そして室内は昭和空間そのままでした。

店主もハスラーであり、全国大会も開催されたことがある、愛好家も納得の設備。コンペもよく開催されています。
また、店主により室内、ビリヤード台などの設備が頻繁に清掃・研磨されていて、ビリヤードへの愛情を強く感じます。

撮影用に玉を並べてくださいました。

古い象牙の玉。
さらにこんなに古い指南書も見せていただいた。
ボールが跳ね返る角度などは関数でも説明されており非常に学術的。

キューは常連さんのものやレンタル用のものが多数。

このボードを読むと、とても紳士的な球技であることがわかる。

脚の形も魅力的。



当時からの巨大な暖房機器が左右に2台、ちゃんと稼動中。
最近まで、コーラの自販機もビンを引き抜くタイプのものだったそうです。

プレイヤー休憩用のカウンターチェア。

3時間コースなどはずっと安くなるみたいです。

これも、もはや貴重な昭和のロッカー。

