沢田マンション(沢マン)
高知県高知市薊野北町1-10-3

高知市に向かうとき、頭の中にあった訪問予定はこのマンション。
土佐のサグラダファミリア、土佐の九龍城、軍艦島マンションの異名もある? 手作りの鉄骨鉄筋コンクリートマンションです。
建築は1971年から始め、現在もまだ未完成の雰囲気を醸し出すすごい物件。
ここを知ったのは、毎週見ている「探偵ナイトスクープ」での1990年代の放映がはじめてだったかな? こんな規模のハンドメイド建築なんて聞いたことがなかかったので、高知にいく機会があればぜひ実際に見てみたいと思っていたわけ。
建設したのは沢田さんというご夫妻(ご主人は他界)で、専門知識もないのに自分の感覚で作っていったようです。したがって違反建築物ということに・・・。
結局、地下1階地上5階建て(一部6階)を、建て増し建て増しで作っちゃいました。現在は大勢のかたがここで暮らしておられます。空き室の入居募集チラシも掲示してあったので、興味のある方はぜひここで暮らしてみてください。
沢田マンションについてはネット上にも多くの情報がありますし、このぼくの記事はとても中途ハンパな写真と説明ということは自分でもわかっているんで、まずはウィキペディアをご覧くださいませ。
ちょっとした宮殿のようです

海外には自作のDIYマンションもありますが、国内ではここだけではないでしょうか?

到着すると珈琲豆がお出迎え。

地下集会場(多目的ホール)への階段。
いかにも手作り感のある階段だけど曲線が素敵。つくるのは大変そう。

二階以上へのスロープ。
さて、せっかくなのでちょいと写真を撮らせてもらいたいと思います。
さっそくオーナーである沢さんに電話してみたのですが出られません。
さて困ったと思っていたら、ここのスロープは住人さんがいいペースで利用しているので声をかけてみたところ、案内してもらえることに。

なんといってもこのオリのような部分が大迫力


とても気持ちの良いマンションです。
それは普通のマンションよりずっとコミュニティ感が強く、行き交うときに挨拶しあうルールのようでなんだかほっとするから。


聞いてはいましたが、継ぎ足しで増築したので相当な迷宮に仕上がってる。


転げ落ちそうになった階段。
住民の方は慣れているのでスムーズに降りましたが、ぼくは上から一段めと二段目の
高さがこんなに違っているのでオットット~。

屋上は行けなかったけどクレーンのようなものも見えています

山側の状況


日が暮れてきた。一部だけとはいえ、沢マンを見学できて良かったです。

ここで暮らすと毎日ワクワクするんじゃないでしょうか。

家電量販店の裏にあるのです。

日が暮れたし腹も減ったんで市内中心部へ移動します。
するとしばらくして思いがけないお店に遭遇。
次回、ご紹介します。
こちらは沢田マンションの近くにあった元?喫茶店カフェドピュアさん。
テントは破れているけどこんな佇まいの現役喫茶はけっこうあるので確認したいところです。
沢マンにはこっちの方角から歩いて着いて、帰りは家電店のほうに抜けて市内中心部に移動しました。


