【小樽・オタモイ秘境特集シリーズ 10】
赤岩山白龍神社と竜神の水
そして赤岩海岸・・・
ついに記念すべき(?)
【小樽・オタモイ秘境特集シリーズ】の連載10回目となる今回なのです。
小樽は、小樽運河のまわりを散策しておいしいもの食べて、というのが通常の観光です。
しかし、一歩踏み込んで遊覧船やモーターボートでのクルージングを加えたり、
今回の連載スポットのようにさらに踏み込んで秘境巡りをされると
この土地が持っている自然のすごさ、数々の龍伝説に触れることができます。
ただし危険は伴いますので自己責任での活動となるため、決して無理はしないでくださいね。
①赤岩山白龍神社
赤岩山白龍神社は、小樽海岸自然探勝路の途中となる「赤岩峠」にある神社です。
「歩き」では元気な人でなければ無理、車でも「赤岩駐車場」まで行けますが、凸凹荒れた林道を行く必要があるためゆっくりと慎重な運転が必要です。
どちらかといえば、「小樽海岸自然探勝路」トレッキングのときに旅の安全祈願を兼ねてお参りするのがおすすめ。
駐車場に車を停めてちょっと歩けばすぐお地蔵様が並んでいます。
赤岩山白龍神社は昭和22年、堀ハナという方が建立、その後昭和58年に焼失し、再建されているそうです。
周囲には円山観音、弘法大師、成田山不動明王が祀られ、また、八十八カ所地蔵尊がずらっと並んでいますよ。
赤岩峠方面に進むと草が伸びて隠れているお地蔵様も。
うわーーなんか圧巻の並び。
赤岩山白龍神社は真言宗の修行が弘法大使の像を安置して洞窟に篭って修行した際に、「天に昇る白龍を見た」という伝説が残っていることに由来しています。
小樽の昔話には高尾了範という高僧と(龍と会った修行時は若い僧侶)、赤岩に棲む白龍の様々な伝説が残っています。僕は龍は自分には見えないだけで存在していると思うんですよね。完全に信じてるしっ!
不動明王です。
このあと持ってきたお酒でお祈りしました。
ここを進めばシリーズ第一回目でレポートした白龍胎内巡りの展望台に行けます。
この日はシャッターでした。トホホ
開山は6/27、28
閉山は10/20、21
と書いてあります。
②竜神の水
上の地図に「竜神の水」というスポットがあることに気が付きましたか?
ここ、気になっているんですよ。
しかし山道なので今日【2021.7.11】は時間がありません。
五分ほど下りたけどワクチン副反応で体温38℃あるしリタイア…。
そのうち機会を狙ってこの記事に追記したいと思います。
【7/24追記】
上のレポートから二週間後、竜神の水のことが頭から離れず再訪しました。
左の道が竜神の水へのコースです。
山を下りていくと5~10分ほどで到着(正確な時間は計っていないけど)。
清らかな湧水を期待していましたが、ご覧のとおり。
おそらく水は流れてきているのですが、、土砂と枯れ葉でほぼ埋まっています。
でもやはり水は流れていて、この石の下には澄んだ水がたまっていた。
触れると冷たかった。
ところでここからはゲートで「行くな」となっています。
もちろん法的ではなく、危険を把握しているから自治体の責任として行けなくしています。
ま、行ってみます。
ここからの道はかなり草木に覆われていました。
でも明らかに人の出入りを感じる山道があります。
相変わらずオタモイは景色がよい。
ここはガレ場(岩場)というか、上の崖が大崩落した跡です。
たしかに危険だよ…。とくに雨が降った後は崩落の可能性が高まるから絶対行っちゃダメですね。
このあたりから崩れ落ちたんでしょう。
進むたびに大量の小さな蛾や得体のしれない虫が飛び回ります。びっくりさせてごめんね。
草花も眺めます。
次回レポートする山中海岸のすぐ東側に広がる赤岩海岸が間近に迫っています。
海辺まで下りれば昔の「赤岩温泉跡」や、冷泉の様子も見れるのですが、日没が迫っています。
海岸ではゆっくり時間を楽しみたいので取材の時間もかかると思い、今回はタイムアウト。
暗い山道は絶対いやなので。
来た道を戻ります。
ここまでずっと「下り」でしたが帰りはもちろん「上り」です。
上の写真から駐車場まで25分かかりました。
もう汗だく。
下にキタナイ写真を載せるのでみたくない人はここから下にはスクロールしないように…。
汗だくになったシャツを車のボンネットに置いた写真です。
③赤岩海岸
今年か来年、再チャレンジすると思います。
そのときはここから下に写真と文を追記しますね。

赤岩山白龍神社と竜神の水
そして赤岩海岸・・・
ついに記念すべき(?)
【小樽・オタモイ秘境特集シリーズ】の連載10回目となる今回なのです。
小樽は、小樽運河のまわりを散策しておいしいもの食べて、というのが通常の観光です。
しかし、一歩踏み込んで遊覧船やモーターボートでのクルージングを加えたり、
今回の連載スポットのようにさらに踏み込んで秘境巡りをされると
この土地が持っている自然のすごさ、数々の龍伝説に触れることができます。
ただし危険は伴いますので自己責任での活動となるため、決して無理はしないでくださいね。
赤岩山白龍神社は、小樽海岸自然探勝路の途中となる「赤岩峠」にある神社です。
「歩き」では元気な人でなければ無理、車でも「赤岩駐車場」まで行けますが、凸凹荒れた林道を行く必要があるためゆっくりと慎重な運転が必要です。
どちらかといえば、「小樽海岸自然探勝路」トレッキングのときに旅の安全祈願を兼ねてお参りするのがおすすめ。
駐車場に車を停めてちょっと歩けばすぐお地蔵様が並んでいます。
赤岩山白龍神社は昭和22年、堀ハナという方が建立、その後昭和58年に焼失し、再建されているそうです。
周囲には円山観音、弘法大師、成田山不動明王が祀られ、また、八十八カ所地蔵尊がずらっと並んでいますよ。
赤岩峠方面に進むと草が伸びて隠れているお地蔵様も。
うわーーなんか圧巻の並び。
赤岩山白龍神社は真言宗の修行が弘法大使の像を安置して洞窟に篭って修行した際に、「天に昇る白龍を見た」という伝説が残っていることに由来しています。
小樽の昔話には高尾了範という高僧と(龍と会った修行時は若い僧侶)、赤岩に棲む白龍の様々な伝説が残っています。
不動明王です。
このあと持ってきたお酒でお祈りしました。
ここを進めばシリーズ第一回目でレポートした白龍胎内巡りの展望台に行けます。
この日はシャッターでした。トホホ
開山は6/27、28
閉山は10/20、21
と書いてあります。
②竜神の水
ここ、気になっているんですよ。
しかし山道なので今日【2021.7.11】は時間がありません。
五分ほど下りたけどワクチン副反応で体温38℃あるしリタイア…。
そのうち機会を狙ってこの記事に追記したいと思います。
上のレポートから二週間後、竜神の水のことが頭から離れず再訪しました。
左の道が竜神の水へのコースです。
山を下りていくと5~10分ほどで到着(正確な時間は計っていないけど)。
清らかな湧水を期待していましたが、ご覧のとおり。
おそらく水は流れてきているのですが、、土砂と枯れ葉でほぼ埋まっています。
でもやはり水は流れていて、この石の下には澄んだ水がたまっていた。
触れると冷たかった。
ところでここからはゲートで「行くな」となっています。
もちろん法的ではなく、危険を把握しているから自治体の責任として行けなくしています。
ま、行ってみます。
ここからの道はかなり草木に覆われていました。
でも明らかに人の出入りを感じる山道があります。
相変わらずオタモイは景色がよい。
ここはガレ場(岩場)というか、上の崖が大崩落した跡です。
たしかに危険だよ…。とくに雨が降った後は崩落の可能性が高まるから絶対行っちゃダメですね。
このあたりから崩れ落ちたんでしょう。
進むたびに大量の小さな蛾や得体のしれない虫が飛び回ります。びっくりさせてごめんね。
草花も眺めます。
次回レポートする山中海岸のすぐ東側に広がる赤岩海岸が間近に迫っています。
海辺まで下りれば昔の「赤岩温泉跡」や、冷泉の様子も見れるのですが、日没が迫っています。
海岸ではゆっくり時間を楽しみたいので取材の時間もかかると思い、今回はタイムアウト。
暗い山道は絶対いやなので。
来た道を戻ります。
ここまでずっと「下り」でしたが帰りはもちろん「上り」です。
上の写真から駐車場まで25分かかりました。
もう汗だく。
下にキタナイ写真を載せるのでみたくない人はここから下にはスクロールしないように…。
汗だくになったシャツを車のボンネットに置いた写真です。
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③赤岩海岸
今年か来年、再チャレンジすると思います。
そのときはここから下に写真と文を追記しますね。


