【小樽・オタモイ秘境特集シリーズ9】 

小樽出羽三山神社






出羽三山神社、ここには以前も訪問していますが、そもそも自分は色々と知識が無いのでまずは「出羽三山」というものについて改めてネットで情報を確認しました。


"山形県村山地方・庄内地方に広がる月山・羽黒山・湯殿山の総称。
修験道を中心とした山岳信仰の場として現在も多くの修験者、参拝者を集めている"

とのことです。






その流れをくむのが小樽オタモイの出羽三山神社ということなのでしょうか。
山岳信仰とのことで、この辺りは確かに山岳地帯で修行にぴったりかも。
北海道の開拓関係者に山形県出身者がいて、地元の出羽三山神社を由来にここに作ったのかもしれません。
とにかく「秘境」に雰囲気漂う神社です。






出羽三山神社へのアクセスは、ほぼ「車」となるでしょうね。
途中、この写真のような通行量のない細い道を通るので注意。


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到着です。






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一般的なイメージより横長の朱塗りの鳥居

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社殿の朱色と、石で作られた仏像が33体並んでいてがとてもインパクトあります。
社殿には「小樽 出羽三山神社」とともに「出羽三山神社小樽教会」と書かれていました。
つまり異なる信仰や一見相矛盾する信仰を結合した状況ですね。「神仏習合」です。


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狛犬ではなく地蔵様と不動明王が立っています


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先ほどの横長に対してこちらは細長い鳥居

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「南赤岩八大龍大神」と「正一位稲荷大明社」と書かれています。
ここにも龍神様が祀られていたんだ・・・と思いました。

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次回のレポートに続きますが、この神社はトレッキングコースにもなっているので、休憩場所が用意されています。なんだか親切。


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山中海岸への看板があります。実はそこに行くのが今回の目的でした。

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次回のレポートでは【小樽・オタモイ秘境特集シリーズ10】として、秘境の海岸「山中海岸」を掲載します。ここは登山を伴う海岸なのです。



あ、そうそう。

小樽出羽三山神社には
2013年にも行ってて、このとき写真を撮っていたようなので下に並べますね。


現在と少し違いもありますね?


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